2007年10月29日月曜日

10.28制作(9日目)

堀さんは今日も来てくれ、ペンキの扱いの講習のみならず、刷毛や養生テープを提供し、脚立も持ち出してくれた。そして、高いところの色面を一気に塗って行ってくれました。本当にありがとうございます。

ここ最近、人の集まりもよく、驚く程に盛り上がっているように思います。しかし、かなりの人がお情けで関わってくれていることは確かで、完成まで、気が抜けません。
このまま、勢いよく進むことを願っています。


参加者:矢吹くん、吉永さん、中本さん、堀さん、永田(アッ)くん、札本さん、宮村さん、岡本くん、山本さん
見学者:友利さん、えびす寿司のご隠居さん、畑村さん、葉太郎、桜子、河井さん、河井さんの旦那さん、亥角さん、亥角さんの奥さん、中本さんの息子さん、中本さんのお嫁さん、中本さんのお孫さん、宮崎先生、宮崎先生の旦那さん、高杉さん、藤井さん、他
差し入れ:刷毛・養生テープ・ティッシュ(堀さん)、お菓子(矢吹くん)、コーヒー・焼き芋・巻き寿司(友利さん)、ドーナツ・コーヒー(中本さん)、お菓子(畑村さん)
皆さん、ありがとうございます。

2007年10月28日日曜日

10.27制作(8日目)

今日は改めてボランティアの力をありがたく感じました。
通り掛かりに声を掛けてくれた人は、本職は看板屋さんでした。普段来ない新天町にたまたまFMきららに寄り、見かけたので声を掛けてくれたとのこと。
僕達はペンキについて素人で、ボランティアでやっていると云うと、快くアドバイスをくれた。そしてあれこれ技を伝授してくれ、昼前から片付けまで手伝ってくれた。
今後も来てくれるといいな〜。

いつも差し入れを用意してくれる中本さんですが、今日はたまげました。カセットコンロまで用意してくれ暖かいぜんざいをふるまってくれました。

4つある吹き出しの絵を3人のボランティアがそれぞれ描き始めた。

ケーブルテレビで活動を知り、山口から個人のHPで紹介したいと、やってきてくれたオバタさん。
2時間近く取材して行ってくれました。
会員制のHPなので、見られる人は少ないかもしれませんが、ニフティーとauのHPだそうです。
見られる人は山口県のオバッチで検索するとすぐに出てくるそうです。
これをきっかけに更なる拡がりを期待します。

時永さんはフジグランで買い物をしたついでに寄ってくれたようで、回転焼きを差し入れてくれた。
そんなに近くでは無いのに、ありがとうございます。


参加者:永田(あっ)くん、中本さん、堀さん、宮村さん、札本さん、矢吹くん、江本さん
取材:ニフティー&au(おばっち);個人HPで紹介して頂けるとのこと
見学者:えびす寿司のご隠居さん、作本さん、栄輝くんのお母さん、栄輝くん、栄輝くんの弟、難波さん、時永さん、他
差し入れ:サンドウィッチ・ぜんざい(中本さん)、おにぎり・梨・コーヒー(友利さん)、回転焼き(時永さん)
皆さん、ありがとうございます。

2007年10月23日火曜日

山口経済新聞に掲載

先日取材に来られた山口経済新聞にsp4の記事がupされました。10月22日夕方から出ています。

2007年10月22日月曜日

10.21制作(7日目)

第3日曜日はFCA代表者不在のまま作業に取り組んでもらった。
代わりに鎌田さんが材料を運んでくれた。

寄付を頂きました。
今回のvol.4で最初に大口の寄付をして下さった盛重さんは、また小銭が集まったと云って、さらに缶いっぱいのお金を寄付して下さいました。
ありがとうございました。大切に使わせて頂きます。


参加者:鎌田さん、矢吹くん、永田(アッ)くん、宮村さん、吉永さん、中本さん
寄付:盛重さん
見学者:盛重さん、作本さん、友利さん、えびす寿司のご隠居さん、原井、藤井さん、他
差し入れ:ワッフル(盛重さん)、おにぎり(友利さん)、てんぷら(鎌田さん)、他

皆さん、お疲れさまでした。

2007年10月21日日曜日

10.20制作(6日目)

朝、現場に行くと、商店街にズラリとガスの展示会が並んでおり、壁画作業ができるか不安になった。結局、通りはかなり狭められたが、ペンキを広げ、作業をすることができたので問題はなかった。
昼から急に寒くなった。

山口の作家さんで、上坂さんが友利さんの案内で寄ってくれた。少し筆を入れてくれた。

三好さんのご紹介で先週見学に来てくれた宮村さんは、矢吹くんが試みた共同制作の形である吹き出しに描く為の原画を早速用意し、練習を兼ねて夕方まで皆に交じって描いて行ってくれた。

山口経済新聞が取材に来てくれた、話しによるとネット上で地方のニュースを配信しており、今年2月から創刊されたメディアだと云う。
どうやってこのプロジェクトを知り、取材に来てくれることになったのか聞いてみると、防府のアスピラートでチラシを見たと云うことだった。このプロジェクトは宇部市内の限られた活動なのでほとんど市外で宣伝はしていなかったのだが、たまたま知り合いを通じて置かせてもらったチラシで、こんな拡がりを持たせてくれて、驚いた。
取材をしてくれた津田さんは、丁寧にシャッター壁画プロジェクトの流れを尋ねてくれ、過去のシャッター壁画を見て回ってくれた。

先週、市民活動センターの作本さんがご紹介下さった中3の少女、札本さんが、手伝いに来てくれた。4つある吹き出しの担当者が2人しか決まっていないので、定期的に来てくれるようだったら彼女に任せてもいいと思い矢吹くんに相談した。彼女も意欲を見せてくれた。

県議会議員の久保田さんが応援に来てくれた。
いつも見守ってくださり、本当に感謝しています。
忙しい方だと思うのに、どこからこんなパワーが出てくるのか不思議でなりません。

様々な人達がここで関わり、個性が強すぎて疲れてしまいますが、逆に個性を取り除けばタダの人達の集まりだと云うことには違いありません。
強すぎるキャラクターの持ち主の永田さんですが、僕がやっているお金の計算をお願いすることになりました。昨年までの会計をやっていた畑村さんが、子育てのため今回は僕がやっていましたが、やっと後任の会計が決まりました。


参加者:永田(アッ)くん、上坂さん、中本さん、宮村さん、江本さん、矢吹くん、岡本くん、鎌田さん、札本さん、山本さん
取材:山口経済新聞(津田さん)
見学:アジャイブの店長、友利さん、えびす寿司のご隠居さん、吉永さん、久保田さん、活動センターの作本さん、札本さんのお母さん、藤井さん
差し入れ:コーヒー(友利さん)、お稲荷・シュークリーム(中本さん)、おにぎり・みそ汁・コーヒー(友利さん)、おでん(鎌田さん)

皆様、本当にありがとうございます。

2007年10月20日土曜日

寄付

10月18日、寄付を頂きました。

寄付:江本さん

現場に手伝いに来て頂いているのに、寄付まで頂きありがとうございました。
大切に使わせて頂きます。

2007年10月15日月曜日

10.14制作(5日目)


今回の家主の桑原さんじきじきに来られ、場所を提供してくれているにも拘わらず、寄付を置いて行ってくれました。募金活動の行為が遠回しに請求してしまった様で、申し訳ないと思いつつ、有り難く頂いてしまいました。ありがとうございました。

FMきららの生中継(街頭インタビュー)がありました。新聞やケーブルTVと同じことをだらだら繰り返しのようなことをしゃべり、気持ちが籠もっていないと反省しました。

とても個性が強い、純粋なボランティアの方が、現れました。某市役所を退職されて、暇だからボランティアで汗を流したいと云うことでした。が、キャラが濃すぎて、話しを理解するには苦労致します。昨日は朝から4回もシャワーを浴びて、、、と、清潔好きだな〜、違うだろー!、、、時間帯が違う!時間帯が、、、もう少し時間を掛ければ理解できるようになるのかな〜と頭をひねっています。こんな形の活動をしていなければ接点の無い人達と関わり合える楽しさが、このシャッター壁画プロジェクトの面白いところだとしみじみと感じました。

三好さんのお知り合いのお嬢さんは、フロンティア大学の先生の松浦先生のグループ展で、とてもかわいい切り絵を出されておられ、今日はお母さんと一緒に見学に来られました。矢吹くんの計画では、壁画の中に吹き出しを用意し、ボランティアの方に自由に描いてもらうと云うもので、三好さんは彼女をご推薦下さいました。
彼女の作品の写真を見せて頂きましたが、とてもかわいい、そのまま絵本やポストカードになりそうな切り絵で、展覧会で見たとき以外の作品がたくさんありました。
名前を聞いたのですが、忘れてしまったので、今度確認しておきます。

同級生の奥滝くんは仕事をしながらパンクロックのバンドで海外にCDを出しており、今は音楽ライターもやっているのですが、今日は仕事の服装でドーナツを差し入れてくれました。(この活動を象徴しているキャラの持ち主?)
帰りには募金もして行ってくれました。

藤井さんは連日のイベントでお疲れのところ、帰りには必ず顔を出してくれます。公務員なのに、企業並みの忙しさです。ここで、癒されれば良いのですが、、、。

沢山の差し入れと、濃いキャラで満腹な状態の時に、トドメは友利さんでした。すみません。せっかく持って来て頂いた差し入れに誰も手を付けることができませんでした。帰られたときに気が付きました。


参加者:矢吹くん、江本さん、中本さん、三好さん、永田インキさん、鎌田さん、山本さん
見学:紅屋さん、えびす寿司のご隠居さん、桑原さん、桑原さんの奥さんのお母さん、逍雲堂の高杉さん、富士印刷の社長さん、三好さんのお知り合いの方とその娘さん、田辺仏具店の若旦那、繁光の奥さん、奥滝くん、ふくながのオーナー、藤井さん、アジャイブの店長、他
取材:FMきらら(越智さん)
寄付:桑原さん、奥滝くん、他
差し入れ:クッキー(江本さん)、パン(中本さん)、ドーナツ(奥滝くん)、おにぎり(友利さん)
ご協力頂きました皆様、感謝致します。

2007年10月14日日曜日

10.13制作(4日目)

宇部日報の記事を見て手伝いたいと電話をくれた人が、既に現場で待っていてくれた。知り合いの紹介でもない純粋な志願者は初めてで、こんなこともあるのかと奇遇なそして慌ただしい一日が静かに始まった。

電話で手伝いを申し出てくれた吉永さんと絵を描きながら話しをしてみると、娘さんは大学で、美学科と云う。お母さんがこう云った活動に理解があるのも少し分かってきたが、次の瞬間手が止まった。奥津先生の所に2年間居候し、YICAの事務局をしていると云う。ここ数年、YICAにはご無沙汰だったで、僕は事務局の人を知らなかった。そう言えば宇部出身の学生さんを一度紹介されたことがあったことを思い出した。YICAは正式な名称を山口現代美術研究所と云い、山口の現代美術をリードしているNPO機関で大学の先生達や地元アーティストらを中心に運営されている。私見だが、山口に秋吉台国際芸術村や山口情報芸術センターのようなハードな?専門的な?現代美術系施設ができたのは、YICAの存在が無くしてはあり得なかったと思っている。

午後、YICAのメンバーでもあり、国民文化祭の彫刻展出品作家で宇部では馴染みのある中野先生と芸術村の原田さんと服部くんが見学に訪れてくれた。事務局の吉永さんのお母さんと云うことで本人が居ないところで、ご対面となった。その後、中野先生はシャッターに筆を入れて行ってくれた。

いつものように鎌田さんはさりげなく手伝いに来てくれたのは感謝するところなのだが、土曜日は用事がある日じゃなかったのか気掛かりだった。

今日はお茶の用意がなく、手伝ってくれる人が多かったので、出費が心配だったが、タイミング良く山本さんがお茶を持ってきてくれた。その前に、中本さんは手作りケーキを取りに帰ってくれ、差し入れてくれた。(感謝)

吉永さんは娘さんに声をかけてくれたのか、原田さんがお母さんと会ったことを伝えてくれたのか、自宅で終了論文を書いていた吉永さんの娘さんが現場に駆け付けてくれた。結局、最後の片づけまで手伝って行ってくれた。

休憩でベンチに座っていたら、後から僕を引っ張る園児がいた。街の子どもは悪戯好きなのか、僕は子どもに悪戯される隙があるのか、、、と思っていたら、先週通り掛かりに手伝ってくれた現場近くの園児〜栄輝くんだった。帰りに覗いてみてくれた。うれしいね。

片づけ近くの時間になり、藤井さんが作家を連れて現場に立ち寄ってくれた。よく見ると、、、中島くん!
彼は大学の後輩で、現在長崎に帰って作家活動をしており、今回は彫刻展関連のワークショップで、宇部に招待されていた。懐かしい話しが盛り上がりつつ壁画も手伝ってくれ、この日の作業を終えた。


参加者:吉永さん、中本さん、矢吹くん、中野先生、鎌田さん、山本さん、吉永さんの娘さん、中島くん
見学者:二日酔いの生活保護者、原田さん、服部くん、入れ墨をした妖しい兄さんの2人組、逍雲堂美術館でちぎり絵の先生、塗装屋さんと云う夫妻、友利さん、友利さんの生徒、栄輝くん、栄輝くんのお母さんと弟、藤井さん、他
差し入れ:みかん(毎年シャッターを見守ってくれる近所のおばさん)、パウンドケーキ(中本さん)、麦茶(山本さん)、おにぎり&唐揚げとコーヒー(友利さん)、せんべい(紅屋さん)
皆さんいつもありがとうございました。

2007年10月13日土曜日

宇部日報で紹介

10月9日(火)の宇部日報で紹介されました。
市民ボランティアの募集も掛けていただき、ありがとうございました。

ケーブルテレビで紹介

10月9日(火)山口ケーブルビジョンの「えぶり・あい」で紹介されました。
大変丁寧に紹介され、過去のシャッター壁画を挿んだ、これまでの活動の記録を辿るような紹介でした。
番組制作の皆さん、ありがとうございました。

2007年10月9日火曜日

10.8制作(3日目)

台風の影響もなく、予定通りに3日目をスタートさせることができると思いきや、下関から来る矢吹くんが遅れ、独り寂しく現場に入りましたが、すぐに中本さん登場。結局11時半頃作家現場入り。
その後は入れ替わり立ち替わり通り掛かりの人も手を入れてくれ、にぎやかな感じで作業をする場面もありました。
また、今回ペンキの提供をしてくれた(株)共立を紹介してくださった三好さんも様子を見に来てくれ、さらに手伝って行って下さいました。

壁画は三色目の色が入り、進み具合としては、矢吹くん曰わく、1割程度と言うこと。

朝、現場で準備をしていると、依頼話しがありました。資金がない事情を言うと材料費と食事代くらいは出すよ、と云う心強い話しでした。実際に見積もりを出してみないとわかりませんが、金銭面での協力があると、プロジェクトを進めやすいのは確かです。一番の問題は実際に手を動かす人達が関わりたいという気が有るか無いかでしょう。

参加者:矢吹くん、中本さん、三好さん、鎌田さん、大崎芳枝さん、山本さん
見学者:えびす寿司のご隠居さん、福永さん、長岡くん、友利さん、和くん、他
差し入れ:赤飯のおにぎり(中本さんのお母さん)、飴(仏壇屋さんの奥さん)、かりんとう(鎌田さん)、パン(友利さん)
ありがとうございました。

2007年10月7日日曜日

10.7制作(2日目)

今日は夕方近く、通り掛かりの家族連れの方が、声を掛けて来られた。子どもが描いてみたいと云うことだった。飛び入りの参加者で、手の届くところを塗ってもらった。結構ハマったみたいで、お母さんが帰ろうと誘っても手を置かず、親を帰らせ6歳の男の子と、その友達小5の女の子が30分くらい手伝ってくれた。

参加者:矢吹くん、中本さん、山本さん、鎌田さん、栄輝くん(6才)、美咲ちゃん(小5)
取材:山口ケーブルテレビ(三好さん、岡本さん)
見学者:野中さん、中野さん夫妻、福永さん、フクナガで展覧会中の作家さん、寿司屋のご隠居さん、竹尾先生、友利さん、藤井さん、他
差し入れ:31のアイス(鎌田さん)、ホットドッグとコーヒー(友利さん)
いつも、ありがとうございました。

10.6制作(1日目)

最終的な原画を見ました。迷いが残っているような気もしましたが、矢吹くんなりの工夫と頑張りで、力が入っている点がこの時期の作品として残っていくのかなと思いました。
当初、下関から通うのは大変だと言うことで、アトリエに泊まる予定でしたが、うさぎを飼っているので、やはり通うことになりました。お疲れさまです。

初日は白色の箇所だけを塗り始めました。抽象的に見え、かっこいいという印象です。実際にはかなり具体的な絵が描かれる予定ですが、、、。

夜は友利さんの差し入れがあり、下絵の残りに取り掛かりました。山本さんの活躍で、なんとか終えることができました。ありがとうございます。


参加者:矢吹くん、山本さん
取材:宇部日報(桝永さん)
見学者:市役所の藤井さん、彫刻家の後藤さん、友利さん、他
差し入れ:おにぎり(友利さん)

2007年10月5日金曜日

集合!

いよいよ、土曜から公開制作と言うことで、制作を始めることになります。
早速ですが、日曜日11時にケーブルTVが取材に来てくれることになりました!
関係者の皆さん、やらせでもなんでも構いませんので、集まりましょう。
これまで、遠巻きに見ていた人も、一緒に描きましょう。
まだ知らない人は、やじうまでも何でも構いません。
よろしく。